今日は「TUNER」のご紹介をしたいと思います。
ギターのチューニングに必要不可欠な「TUNER」はDR-07MKⅡにも内蔵されていますが、私は専用のTUNERを使っています。
ギターはチューニングが簡単にできるメリットがありますが、楽器の構造上、温度などによってチューニングがずれてしまいます。
そこでチューニングを頻繁に行う必要があります。
なので専用のTUNERが便利というわけです。
私の「TUNER」はKORGのTM-50です。
安価のわりに高機能で使いやすいTUNERです。
(METRONOME機能もついていますが、これはほとんど使っていません。)
この機種はCALIBRATION機能が付いており基準ピッチを変えられるようになっています。(左上についているCALIBというボタンです。)
通常は440Hzに合わせて使っています。
というのも、いつも使っているヤマハのEZ-EGは厳格にA=440Hzにチューニングされていて変えることができないのでそれに合わせています。
ところが、今回、気に入っているテレサ・テンの「中の島ブルース」に合わせようとしたら、いくら音感の悪い私でもわかるぐらいピッチのずれがあって合わないのです。それで、初めてCALIBを変えてみました。その結果を掲載しておきます。
テレサ・テンの「中の島ブルース」はなんとC#なのですがA=450Hzで収録されていました。10Hzも違うとさすがに合わないよね。 ((+_+))
日本では基準ピッチを442Hzに合わせていることが多いとは聞いていますが450Hzはないでしょう。
フランスのオペラでも448Hzだそうだからいかに高いかが分かります。
かといってDでは合わないしね。
私の推測ですが、おそらくテレサ・テンが意図的にピッチを高くしたのではなく、収録後、何らかの理由でピッチが高くなったのではないかと思います。
この音源はYouTubeからダウンロードしたものなので、アップした人のレコードプレーヤーの回転数が基準よりも多ければピッチが高くなってしまいます。
あるいは、レコード会社が故意にピッチを高めにして発売するといったことも日常茶飯事だったそうなのでそれかもしれません。
いずれにしても、ギターで合わせようとすると合わないわけで(こんなことをする人はめったにいないかもしれませんが)困ってしまいます。
そこで「TUNER」のCALIBの出番です。
TM-50は1Hz単位で上下できます。(calibration範囲 A4=410Hz 〜480Hz)
試行錯誤しながら合わせてみた結果、A=450Hzで合ったというわけです。
楽器を演奏する人はピッチを変えておられる方も多いと思いますが、ご存知無かったかたは参考にしてください。
以上です。
それじゃ、bye-bye!
